内密に

こんにちは。
19/15℃、曇り。風も珍しい東の風で、肌寒く感じます。


きょうは、アンダーザローズが一輪咲いていました。
岩下さん作出の最初のバラで、トゲの多い細い枝も、
赤紫色の濃さも、香りの良さもすばらしいバラ。


アンダーザローズというのは、語源はギリシャ・ローマの時代から諸説あるそうですが、
要するに、バラの下で話されたことは内密にという意味らしくて、
バラの文化史を調べてみたくなります。


デュセス ド ブラバンも、枝の込み入ったところで一輪。



お次は、デンティベスかな?



一季咲きのオールドローズの蕾が色づいてきました。
カーディナル ド リシュリュー


赤白の縞模様のヴァリエガタ ディ ボローニャ


アルバマキシマの美しい飾り萼。


総じて、南西の暴風を受けにくい、東側のバラのほうが状態がいいようです。
一季咲きは全部東側に移そうかしら。