「手芸」を通して見える現代社会 ブームの背景に「反発」 専門家17人の手芸論 | 毎日新聞

 「趣味」「女性的」「癒やし」――。さまざまなイメージが絡み合う「手芸」の森に分け入り、ものづくりの意味を解きほぐす「現代手芸考」(フィルムアート社)が刊行された。文化人類学やジェンダー研究、美術・工芸史など多領域の専門家17人による初の本格的手芸論。編者の一人、国立民族学博物館の上羽陽子准教授(染

https://mainichi.jp/articles/20201222/k00/00m/040/093000c